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小麦粉を使った料理を楽しむ!群馬県の郷土料理をご紹介

 

群馬県と言えば他の地域と同様に郷土料理が沢山ありますが、その中でも粉ものが実は多いというのをご存知ですか。その理由は簡単で、実は、他の都道府県と比べても小麦の収穫量が多いということが大きく関係しています。では、実際にどの様なものがあるのか、ご紹介しましょう。

 

先ず一つは群馬県民のソウルフードと言っても過言ではない焼きまんじゅうです。とはいっても、通常のおまんじゅうのように中にあんこが入っているわけではなく、あんこの入っていない蒸したまんじゅうを串に刺し、みそだれを塗って両面を香ばしく焼いたものです。饅頭イコールあんこが入っているというイメージで食べてみると良い意味で裏切られた感じがする焼きまんじゅうは、甘辛みそだれがベストマッチと言えるとても美味しい郷土料理となっています。また現在では2つのタイプを堪能できるようになっており、一つはあんこが入っていないタイプで、みそだれを付けて食べる物です。そしてもう一つは中にあんこが入っているタイプで、こちらもふわふわの食感が後を引くと非常に人気を集めています。

 

また各家庭でも作られているのがおっきりこみです。これは、幅広の麺を生のまま茹でるタイプの料理で、麺の打ち粉が汁に溶け出してとろみがついているのが大きな特徴です。麺の大きな特徴は塩を使っていない事で、その中に人参や大根、長ネギなどを入れてじっくり10分程度煮込みます。山梨県のほうとうにも良く似ていると言われることもありますが、実は、ほうとうとは大きな違いがあるのをご存知ですか。それが麺の中に含まれている水分の量です。通常麺をこねる場合はある程度の水をいれるのですが、おっきりこみに関してはほうとうの約3分の2程度の水しか使いません。だから、じっくりと小麦粉全体に水を広げる必要があるので、ゆっくり練りながら作るのがこの麺の特徴です。

 

さらにうどん自体はおっきりこみ以外にもおすすめの物があります。その一つがひもかわうどんと呼ばれる物で、一般的なうどんと比べるとかなり幅が広いことが特徴です。その幅自体はお店によっても違うのですが、2cm程度の物もあれば、10㎝を超える物もあり、色々な食感を楽しむことが出来ます。群馬県桐生市の名物として最近ではメディアにも多く取り上げられるようになっており、わざわざこのうどんを食べる為に県外から訪れる人もいる程です。元々は愛知県の芋川うどんが伝わって、その言葉が変わったとされており、きしめんにもなかなか良く似た見た目となっています。ただきしめんよりもより幅広なのがこの麺の大きな特徴だと言って良いでしょう。

 

そして、もう一つうどんとして注目を集めているのが、館林うどんです。館林と言えば、毎年夏の暑さからニュースになる位の街ですが、そんな館林で名物となっているのが館林うどんです。麺を竹竿に掛けて、天日で半分乾燥させたタイプのうどんとなっており、実際に茹でてみると非常になめらかで柔らかい食感なのですが、その反面コシも強いので食べごたえがあるうどんとなっています。現在では乾麺でも販売されていますが、実際に茹でてみると通常の乾麺よりももっとコシがあるうどんを堪能することが出来ます。

 

この様に、群馬県では様々な郷土料理が作られており、多くの人が昔から慣れ親しんできているものです。中でも小麦粉を利用した物が非常に多いのは、群馬県自体は豊かな土壌で、小麦作りに非常に適しているということが大きく関係しています。こちらで採れた小麦粉は両立なので、まんじゅうのように蒸して使っても、うどんのようにゆでて使っても、十分その食感を堪能できる物となっています。また群馬県ならではの水質の良さも、これらの郷土料理には大きく影響を与えていると言って良いでしょう。