行田の市の花であり市指定天然記念物でもある古代蓮(行田蓮)をシンボルとした公園の「古代蓮の里」。
古代蓮の里では、名前の通り蓮が見頃の時期になるときれいな蓮の花でいっぱいになる公園です。
毎年6月下旬から7月中旬にかけて、蓮の花が美しく咲き誇り、毎年県内県外からと多くの方が蓮の花を楽しまれています。
そんな蓮の花ですが、古代蓮の里のある観光都市行田の市の花にもなっています。
古代蓮の里では行田蓮を楽しむことができますが、行田蓮以外にも41種類もの花蓮が植えられています。
他にも、樹木が約118種類、水生植物が約15種類、草花が約10種類も植えられており、さまざまな種類の草花植物を楽しむことのできる公園なのです。
しかも、公園内へは入場料無料で入ることができるのです。
そんな古代蓮の里の、2019年度の蓮の見頃と開花状況はいつ頃、どのようになっているのでしょうか?
今年2019年度は5月下旬からまるで夏のような気温の日が来てしまったり、6月に梅雨があまりなかったといった天候ですが、行田市古代蓮の里の2019年度の見頃と開花状況が気になる方もいらっしゃるかもしれません。
今回は、「行田市古代蓮の里の2019の見頃と開花状況は?駐車場も紹介!」と題して、行田市古代蓮の里の2019で咲き誇る蓮の見頃と開花状況と、併せて駐車場についてご紹介したいと思います。
行田市古代蓮の里の2019の見頃
行田市古代蓮の里の2019の見頃はいつごろなのでしょうか?
古代蓮の里に咲く蓮は種類が多いので、早咲きの蓮と遅咲きの蓮があります。
早咲きの蓮は6月中旬でも見頃を迎えていますが、遅咲きの蓮は6月下旬から7月中旬にかけて見頃を迎えます。
ちなみに昨年度は6月24日から見頃を迎えており、古代蓮の里のツイッター情報から今年もそのぐらいになることが予想されます。
行田市古代蓮の里の2019の見頃は6月下旬頃から7月中旬ころになると予想されます。
また、蓮の花は早朝からゆっくりと開き始めて、午前7時から9時頃に綺麗に咲きます。
早いものですが、蓮の花は昼頃には閉じてしまいます。
午後には美しい蓮の花を見ることはできないのです。
その為、古代蓮の里では6月下旬頃から7月中旬頃、時間帯は午前中に見頃がピークを迎えると思われます。
【蓮の開花状況】
園内の蓮池の花蓮も日に日に花数が増えてきて、大きな蕾も目立つようになってきました。順調にいけば、今月下旬頃から見頃の最盛期を迎えそうです。でも、皆さんお待ちかねの甲斐姫は、もう少し待たされそうですよ。#行田 #古代蓮 #蓮 pic.twitter.com/VdbBIK7vBt— 古代蓮の里 (@g_kodaihasu) 2019年6月19日
行田市古代蓮の里の2019の開花状況
行田市古代蓮の里の2019の開花状況はどのようになっているのでしょうか?
2019年度の開花状況は、古代蓮の里のツイッターで随時更新されています。
6月中旬の時点で、見頃を迎えている蓮もありました。
ちなみに2018年度の開花状況は、6月27日に世界の蓮園が見頃を迎え、7月3日、水鳥の池でも見頃となりました。
その後見頃は1週間ほど続き、7月26日には蕾となっていました。
行田市古代蓮の里の2019の開花状況も、昨年度と同様7月中旬までは見頃が続き、7月下旬には見頃は過ぎてしまうと予想されます。
行田市古代蓮の里の2019の駐車場
行田市古代蓮の里の2019の駐車場は開花期間である2019年6月15日(土)から8月4日(日)は有料になります。
有料時間は5:00~14:00までで、料金は普通自動車は500円、中・大型自動車1,500円です。
普通車は490台、大型バスは 8台駐車するスペースがあります。
蓮の花を楽しむことができるのは午前中のみという限られた時間内なので、駐車場も午前中は大変混雑します。
蓮の開花時期は、JR高崎線「行田駅」からシャトルバスも運行されているので、駐車場の混雑を避けられたい方は公共交通機関を利用することもご検討されてみてはいかがでしょうか?
行田市古代蓮の里2019の基本情報
開花期間:2019年6月15日~8月4日
場所:埼玉県行田市小針2375番地1
料金:無料
開催時間:終日開放
問い合わせ先:048-559-0770(古代蓮会館)
その他詳細についてはこちらをご覧ください。
まとめ
今回は、「行田市古代蓮の里の2019の見頃と開花状況は?駐車場も紹介!」ということで紹介しました。
約1ヶ月半といった長い開花期間の蓮ですが、見頃は午前中のみと限られています。
昼を過ぎてしまうと、きれいな蓮を楽しむことができません。
是非、午前中に行田市古代蓮の里で池いっぱいに咲いている蓮の花を楽しんできてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。