2019年6月、日本最大級のラベンダー園が嵐山町にオープン。
嵐山町千年の苑ラベンダーまつり2019がいよいよ開催となります。
2018年6月行われたプレオープンでも話題となっていましたが、当時より面積も株数も多くなってグランドオープンを迎えます。
埼玉県はもちろん、都内でも広告や看板を目にする機会が多い為、行ってみようと計画を立てられている方も多いのではないでしょうか?
今年開催の嵐山町千年の苑ラベンダーまつり2019は、6月8日から7月7日までの約1ヶ月の開催となります。
期間の中でも、せっかくだったら思いっきり見頃を迎えたラベンダーを楽しみたいと思う方も多いはず。
今回は、「嵐山町千年の苑ラベンダーまつり2019の見頃と開花状況は?」と題して見頃と開花状況について紹介したいと思います。
他にも、開催期間中にしか楽しめないイベントやスタンプラリー、駐車場についてもご紹介します。
嵐山町千年の苑ラベンダーまつり2019の見頃
ラベンダーには数種類ありますが、平均してラベンダーの見頃は6月下旬から上旬と言われています。
ちなみに千年の苑ラベンダー園で主に栽培をしているのは、紫色の花の「グロッソ」と、白い花を咲かせる「ロングホワイト」です。
グロッソは暑さに強い品種で、ロングホワイトは成長が比較的早い品種のラベンダーです。
この2種類以外にも11種類のラベンダーが栽培されています。
千年の苑ラベンダー園で栽培しているラベンダーの見頃も、一般的にラベンダーの見頃と同じ6月下旬ころです。
ですが、今年は5月の半ばから下旬にかけて真夏並みの気温の時期もあったため、例年よりも早くなることが予想されます。
実際に問い合わせてみたところ、今年は6月半ば以降が見頃となるとのことでした。
6月中旬が見頃のピークで、その後約一週間以上続くようです。
ラベンダーの見頃と梅雨の時期とが被らないかが心配ですが、梅雨が終わることには敷地一面が紫色に染まって見頃を迎えていることでしょう。
ちなみにラベンダーまつりの混雑状況と駐車場についてはこちらの記事で紹介しています。
嵐山町千年の苑ラベンダーまつり2019の開花状況
6月頭に確認をしたところ、ラベンダーはまだ緑色です。
少しずつ紫色にはなってきていますが、まだ色づいているとは言えないほどです。
ラベンダーの見頃となる中旬から約1週間は、すっかり綺麗な紫色になっていそうですね。
ちなみに嵐山町ラベンダーの開花状況は、嵐山町農政課や嵐山観光協会で教えていただくことができます。
埼玉県 嵐山町役場農政課農業振興担当:0493-59-6671
嵐山観光協会:0493-81-4511
※平日は16時まで、土日は15時まで電話がつながります。
また、ホームページやツイッターでもラベンダーの開花状況を確認することができます。
【#ラベンダー 情報】
5月30日撮影#千年の苑ラベンダー園
紫色になってきました
爽やかな風と敷いたばかりのチップの香りだ癒されました
まもなくラベンダーの香りに包まれます♡#らんざんラベンダーまつり 6月8日~7月7日#まつり 期間中の土日は臨時バス運行あり#嵐山町https://t.co/PDXVuncWr6 pic.twitter.com/JyDOoXIpWs— (一社)嵐山町観光協会【嵐山町旅の達人】 (@RanzanKanko) 2019年5月31日
嵐山町千年の苑ラベンダーまつり2019のスタンプラリー
嵐山町千年の苑ラベンダーまつり2019では、8月17日から8月24日まで開催される「清瀬ひまわりフェスティバル」と合同でスタンプラリーが開催されます。
嵐山町千年の苑ラベンダーまつり2019と清瀬ひまわりフェスティバルの2つのイベント会場内に設置されているスタンプを集めて応募することができます。
ちなみに、台紙は東武東上線駅構内においてありました。
賞は全部で2種類、東武鉄道賞と西武鉄道賞です。
東武鉄道賞は、「東京スカイツリー展望デッキ期間指定入場引換券2枚」・「池袋東武レストラン街スパイスご飲食券2000円分」・「東武鉄道グッズ詰め合わせ」の3点セットが5名に送られます。
西武鉄道賞は、「西部秩父駅前温泉 祭の湯招待券2枚」・「ムーミンバレーパーク入園チケット引換券2枚」・「西部鉄道グッズ詰め合わせ」の3点セットが5名に送られます。
合計10名に素敵なプレゼントが送られるチャンスがあります。
ぜひ、スタンプを集めて応募してみてくださいね。
ちなみに、スタンプラリーの詳細の問い合わせ先は、東武鉄道お客様センター(03-5962-0102)もしくは西武鉄道お客様センター(04-2996-2888)です。
・東武鉄道お客様センター
番号:03-5962-0102
営業時間:8時30分~19時
・西武鉄道お客様センター
番号:04-2996-2888
営業時間:8時30分~19時
嵐山町千年の苑ラベンダーまつり2019の基本情報
開催期間:2019年6月8日から2019年7月7日
所在地:埼玉県比企郡嵐山町鎌形2326
料金:500円(中学生以上)
※中学生以下、障碍者手帳をお持ちの方は無料です。
時間:9:00~17:00※最終入場は16:30です。
詳細はこちら!
最寄り:東武東上線武蔵嵐山駅
※駅から約2.7km(徒歩だと約35分)
バスの場合は東上線武蔵嵐山駅からイーグルバスせせらぎバスセンター行きに乗り、休養地入口を下車してすぐです。
武蔵嵐山駅西口よりバスでアクセスすることも可能です。武蔵嵐山駅西口からの場合は、「休養地入口」で下車します。乗車料金は220円でラベンダー祭り開催期間中は増発して運行の予定です。
車でのアクセス:関越自動車道「嵐山小川IC」より約8km。
駐車場は合計6か所です。有料駐車場と無料駐車場があります。
最終入場時間はどの駐車場も午後4時です。
また、千年の苑ラベンダー園の隣に障がい者用の駐車場も設けられています。
有料駐車場
・嵐山渓谷バーベキュー場:500円で、駐車可能時間は午前9時~午後5時です。150台止められます。
・大型バス駐車場(予約制):2,000円で、駐車可能時間は午前9時~午後5時です。15台止められます。(駐車可能時間は120分までです。)
無料駐車場
・千手堂駐車場:100台まで、午前8時30分~午後5時30分
・嵐山町B&G海洋センター:100台まで、午前8時30分~午後5時30分
・嵐山町総合運動公園:300台まで、午前8時30分~午後5時30分
・鎌形駐車場:100台まで、午前8時30分~午後5時30分
※嵐山町千年の苑ラベンダーまつり2019では、合計で800台以上の駐車スペースが用意されていますが、土曜日と日曜日は非常に混雑する可能性があるので、混雑を避けられたい方は公共交通機関を利用されることをお勧めします。
まとめ
今回は、嵐山町千年の苑ラベンダーまつり2019の見頃と開花状況についてお送り致しました。
6月中旬から7月にかけて、約8ヘクタールという敷地がラベンダーで染まることを心待ちにしている方も多いことでしょう。
現在嵐山町ラベンダー園は約8ヘクタールという敷地面積ですが、将来的には約10.5ヘクタールにまで拡大をする予定で、日本最大級のラベンダー園となることを計画されています。
嵐山町千年の苑ラベンダーまつり2019でのラベンダーの見頃は、1ヶ月のイベント期間に対して約1週間と決して長いとは言い切ることができません。
ですが、嵐山町千年の苑ラベンダーまつり2019の開催期間中は、あたり一面に植えられたラベンダーを楽しむことができるでしょう。
仮に見頃である6月半ば以降に行くことが難しくても、ラベンダーは枯れるわけでもなくなってしまうわけでもないので安心してくださいね。
また、嵐山町千年の苑ラベンダーまつり2019の開催期間中は、ラベンダーの摘み取り体験や、ラベンダーを使った手芸体験も楽しむことができます。
他にも、ラベンダースティック製作体験も火曜日・木曜日・土曜日・日曜日限定で開催されていますよ。
どちらのイベントも300円で体験ができます。
他にも、ドライフラワーや嵐山町内で採れた農産物の販売もやっています。
ラベンダー園の入り口付近にあるイベント会場では、ラベンダーの苗や地元の農産物・特産品の販売も行われています。
もちろん、こちらのイベント会場ではグルメも楽しめますよ。
一本一本手作業で植えられたラベンダーを見ること以外にも楽しいイベントがたくさんあるので、ぜひ嵐山町千年の苑ラベンダーまつり2019を楽しんでみてはいかがでしょうか?
東武東上線の池袋駅から武蔵嵐山駅までも1時間程で、都心からのアクセスも抜群ですよ。
普段なかなか見ることのできない広大な敷地に咲き誇るラベンダーをぜひ楽しんできてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。