転職

職務経歴書の書き方を例文つきで解説!書類通過率を上げる方法について

転職活動に必ずと言っていいほど必要な「職務経歴書」ですが、一人ではなかなか書けないことありませんか?

私も転職活動の時はどんな風に書けばよいか全くわからず、仕上がるまでかなり時間がかかってしまいました。

調べてみようと思って、インターネットで「職務経歴書 書き方」と検索すると山のように出てくるし、よくよく見てみるとフォーマットもそれぞれ違うし、どのように書いたらよいかわからないですよね。

私はインターネットで調べたフォーマットで自分が見やすいかなと思ったものを選び、自分の職歴に書き換えていきました。

ですが、転職エージェントの方に作った職務経歴書を見ていただいた時に、「読みにくいし、面接官に伝わりにくいと思う」、というご意見をいただきました。

面接官はたくさんの職務経歴書に目を通すのだから、見やすくて求職者のことが分かりやすい内容になっていないといけないとご指摘をいただいたことを覚えています。

私は企業へ提出できるように完成させたつもりだったのですが、転職エージェントの方からはここが見にくいだとか、この情報が不足していて面接官があなたのことを知るには情報が不足していると細かくご指摘をいただきました。

つまり、自分目線ではなく相手にとってわかりやすいように、伝わるように書かないといけないということです。

一見当たり前のようですがなかなか難しいものですよね。

職務経歴書は自分のことを書くにも関わらず、自分目線で書いてはいけないということです。

自分がこれで大丈夫と思っていても、他人から見たら情報が不足しているということもありますよね。

3社の転職エージェントに添削をしていただいたのですが、3社ともここをこう変えたほうが良いとアドバイスをいただくことができ、おかげで2回目の転職では書類選考はすべて通過しました

特に書類選考率が高いと評判のマイナビエージェントの方からいただいたご指導を下に作成し、面接官に提出していました。

今回は実際に使用していた職務経歴書の一部を抜粋して、どのような順番でどんな内容を書いたか紹介していきます。

是非参考にしてくださいね。

職務要約

大学中にしていたアルバイトのことから、現職のことまでの流れを大まかに書きます。

ここは、「職務要約」なので細かいことまで書く必要はありません。

後ほど「職務経歴」の項目で詳しいことは書いていきますので、ざっくりと何をしていたかを時系列で書いていきます。

ちなみに私はこんな感じで書いていました。(具体的な時期や商品名は伏せています。書いている数字は本当の数字ではありません。)

大学時代は飲食店での接客販売、調理、コールセンターで固定回線の営業のアルバイトを行い、大学卒業後A株式会社に入社しました。

20XX年〇月からは店長に昇格し、近隣店舗3店舗□名のシフト管理、採用、スタッフ教育を行っております。20XX年△月からは株式会社Bへ転職し、問い合わせ対応、営業サポートを行っております。

 

職務経歴

直近の内容から順に書いていきます。

会社名、所属部署、部署メンバー数、担当業務、実績、ポイントを書いていきます。

 

私が転職エージェントの意見を元に書いていた職務経歴はこんな感じです。

■職務経歴

20XX年〇月~20XX年△月 株式会社A

事業内容: ○○商品の販売、及び△△の開発・販売

資本金:***億円 売上高:***億円 従業員数:***名 設立:19**年*月 株式公開:東証一部

【所属】〇〇店

[メンバー数]店長として配属 メンバー15名(アルバイト15名)

[店舗規模]一日来客数約400名

【担当業務】

・店舗経営管理、数値管理

・接客、調理

・店舗の清掃業務

・従業員の採用、教育

・シフト管理

・販促物、業務マニュアルの作成

・在庫管理業務及び発注業務

【実績】

・20XX年〇月 イベントにて売り上げ目標○○万に対し△△万達成(前年比105%)

・20XX年〇月 原価率□%(111店舗中5位)

・20XX年〇月 営業利益前年差△千円(111店舗中3位)

【ポイント】

・毎日数字分析を行い現在の売上げ、利益に満足せず日々改善を行うことで毎月目標数値を達成してきました。

・毎週全商品の売上数量、廃棄数量、廃棄率を表にしておりました。従業員全員が商品の売れ行き情報を把握し、目標達成のために創意工夫ができるチーム作りに注力してきました。

 

PCスキル

パソコン業務で何ができるかを記載します。エクセル、ワード、パワーポイント、アクセス、ワードプレス、できることはすべて細かく記載しましょう。

ちなみに私はパソコンスキルはそれほどなかったので、書いたことは次のことだけでした。

・Excel:入力・集計、表・グラフを業務で使用。

・Word:文字入力、図表・グラフを業務で使用。

 

自己PR

ここで間違えたくないことが、自己紹介ではなく自己PRを書くことです。

自己紹介と自己PRは何が違うの?と思いがちですが、自己紹介は自分のことを知ってもらうために自分のことを伝えることです。

相手に自分のことをわかってもらえたら問題ありません。

 

一方自己PRは、自分のできることや強みを企業に売り込むことが目的です。

単に自分のことを面接官に知ってもらうだけでは、物足りないということになります。

 

自分のできること、強みが今後どのように生かせるかを書いていきましょう。

私はこんな感じで書きました。

■自己PR

目標達成のための戦略を立て実行する力が強みだと考えております。

【目標達成のために心がけていた事】
目標数値に対しゴールから逆算し、達成するために次のような対策をしておりました。
具体的に原価の低い商品の占める割合を上げ、それらが売れるよう販促物を作成し、店内の売り場構成を変え、導線の改善をしておりました。

また、時間当たりのオペレーションマニュアルを作成し、従業員に落とし込みを行う事で、チーム全員で目標数値を達成できる店づくり努めておりました。

 

書類選考を通過するために

せっかく行きたい企業が見つかっても、書類選考で落ちてしまってはとてももったいないですよね。

相手に自分のことを伝えられる職務経歴書にするために、自分が何をしてきたか、どのように考えて仕事をしてきたかをしっかり振り返る必要があります。

一気に書こうとすれば急に書けなくなってしまったり、書いていることがまとまらなくなってきたりすると思うので、かける材料になることを少しずつメモなどに書き出してみてくださいね。