群馬県前橋市にある赤城山といえば、関東でも有名なつつじの名所。
つつじが鮮やかな赤色で色づく季節がやってきました。
毎年5月下旬から6月下旬にかけて、赤城山では赤城山新緑つつじウィークが開催されます。
赤城山新緑つつじウィーク2019では、前年同様スタンプラリーが開催されるほか、楽しいイベントや美味しいグルメを楽しむことができます。
そんな赤城山では赤やオレンジのレンゲツツジが新緑の中に鮮やかに色づいており、群馬県に住まれている方はもちろん、お隣り埼玉県や栃木県はもちろん、東京都や神奈川県、千葉県といった関東あらゆるところから毎年多くの観光客でにぎわっています。
赤城山へのアクセスは、バスだと前橋駅から赤城山直通バスが期間中のみ運行しているのですが、片道1500円と経済的に少しお高いのが悩ましいところ。
バスが通ってはいるものの、毎年赤城山に来られる方たちの多くは、車を使われています。
赤城山付近の駐車場と道路状況は混雑することが予想されるのですが、実はいつも混雑しているわけではありません。
それでは、今回は「赤城山新緑つつじウィーク2019の駐車場と混雑状況は?」と題して、赤城山付近の駐車場と混雑状況についてご紹介したいと思います。
赤城山新緑つつじウィーク2019の駐車場は?
先程赤城山付近の駐車場はいつも混雑しているわけではないと述べました。
なぜかというと、赤城山つつじウィークを楽しみに来られる方は、つつじがみられるスポットを巡り巡り移動する為です。
赤城山でつつじがみられるスポットは複数個所に分かれており、その為か赤城山付近の駐車場も複数用意されているからです。
なんと、その駐車場の数は20か所!
その為、駐車場に空きがなくまで何分も待つといったことは、よほどの混雑状況でもない限り起こらないのです。
駐車場の数自体は20台と多いものの、お手洗いが置いてある駐車場は9ヶ所、大型車が止められる場所は4か所と少ないのが気がかりなところですよね。
事前に確認しておいて、当日はバタバタすることのないようにしたいですね。
20か所ある駐車場のうち、今回は知っておきたいお手洗いがあり、かつ大型車でも止められる駐車場について紹介したいと思います。
おのこ駐車場
住所:〒371-0101 群馬県前橋市富士見町赤城山2-24
駐車台数:100台
料金:無料
県立赤城公園 小沼駐車場
住所:〒371-0101 群馬県前橋市富士見町赤城山
駐車台数:55台
料金:無料
赤城山新緑つつじウィーク2019の混雑状況は?
赤城山でつつじを見に来られる方々は、一ヵ所に集まりに来られるわけではありません。
複数の観光スポットをゆっくりめぐるようなイメージですね。
ですので、いつも込み合っているという印象を受けることはありません。
ただ、土日は平日と比べると車の数も多く、混雑していると言えます。
また、直通バスについても土日の方が平日より混雑しています。
混雑状況が気になる方は平日に行くことを考えられても良いかもしれません。
赤城山新緑つつじウィーク2019の基本情報
開催時期:2019年5月25日~6月23日
お問合せ先:前橋観光コンベンション協会(027-235-2211)
最寄り駅:前橋駅
片道1,500円(前橋駅~赤城山ビジターセンター)
片道1,200円(富士見温泉~赤城山ビジターセンター)
アクセス:関越自動車道前橋ICより70分程、関越自動車道赤城ICより60分程
まとめ
今回は赤城山新緑つつじウィーク2019の赤城山と混雑状況についてご紹介しました。
赤城山の付近は駐車場が20台と多いおかげで、土日でも混雑してすでにいっぱいになっているかもしれないという心配がいらないのがありがたいです。
混雑状況が気になる方も、安心できますね。
ちなみにつつじが見頃を迎える季節はもちろんですが、紅葉が色づく頃でも駐車場がたくさんあるおかげか、スムーズに駐車場を利用することができます。
ぜひ、新緑と赤く染まったつつじを楽しみに、赤城山新緑つつじウィーク2019に行かれてみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。